土地を知ろう
住宅の購入は一生に一度の大イベント。
お住まい選びを失敗しないためには、その土地がどういうところかを知るというのはとても重要です。
今回は、土地について知るためのポイントをご紹介致します。
まずは気になっている土地の設備と環境を調べよう
電気、水道、ガスの引込状況、接道方向、前面道路の幅、陽当たりをチェックしてみましょう。
イメージしている家を建築した場合、車庫入れはしやすいかどうか、部屋に陽は当たるのか。
もし実際に見に行ってみた際に、雨の日であれば水はけも確認できます。
不動産営業マンに地盤はどうかというのを聞いてみるのも良いかも知れませんね。
周辺の環境・施設を調べよう
商業施設までの距離、お子様がいるのであれば、小学校や中学校までの距離。
公園や市役所、郵便局の距離。日常的に使うような施設を考え、googlemap等でを調べてみましょう。
また、騒音の出る建物や悪臭のするような場所がないかを確認するのも重要です。
自然被害の影響を確認しよう
川や山が近くにある場合、大雨や台風での土砂崩れや増水での川の氾濫等がどのようになるか、予め確認しましょう。そのためのツールとして、自然災害を予測して地図化したハザードマップというものがあります。
これだけでは不安な方もいると思いますが、不動産を購入する際は宅地建物取引主任者からの重要事項説明にて説明が義務付けされていますので、そこで確認すると良いでしょう。